私の成長が止まった日

作者むー

私は何にもできない、まるで「赤ちゃん」のような中学生、千花

そんな私の生活は、とある一通の手紙によって大きく変わってしまいました。

中学2年生の私は、他の子よりもできることが少ないんです。

おねしょせずに寝たり、食べものをこぼさず食べたり、みんなと一緒に授業を受けたりできるなんてこと、私には夢のような話。


そんな私に、とある一通の手紙が届きました。