川瀬リノ

歴史を遡る
顔を合わせれば喧嘩、そんな両親にうんざりした主人公紗佳は、家を飛び出す。たどり着いた公園には、秋に咲くはずの無い狂い咲き桜が咲いていて――――。

新感覚の小説でした。最初から先が読めない展開で、この先どうなるとか、そういうの一切考えずにすらすらと読み進めることができました。


いきなり連れて行かれた新撰組の屯所。
危険だと思われ、ずっと試されていたと知った紗佳。





歴史ものの小説はあまり呼んだことがなくて、少し不安もあったのですが、すごく面白かったです。

これは、ハマります!