町が隠していた<星の子奇跡>、それを解放しようと革命魔女が動き出す。
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- 最終更新日
- 2007/01/24
- 作品公開日
- 2001/05/08
- ページ数
- 完結 377ページ
- 文字数
- 118,356文字
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作品コメント
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- いいちこカルピス割り
読みごたえ抜群☆ 日本であって日本じゃない町。 【紬町】 ここでは一切の常識は通用しない。 がらくたばかり集めてる少年『匠』と、町の外から姉を探して入り込んできた少女『凪』の2人の出会いから物語は始まる。 本格長編ファンタジー! スピード感のある戦闘シーン、 個性豊かなキャラクター、読んだ後の満足感。 とても★5つじゃあらわせません!! これは読まなきゃ損しますねぇ~
- 伯修佳
とにかく面白い! この作品についてのレビューが少ない事について少なからず驚いています。 微に細に渡り、抜かりなく設定された世界、生き生きとした登場人物。何より展開が非常に面白く、一度読み始めたら本当止まりません。 異世界ファンタジーというジャンルもあり、好みが別れる場合もあるかと思いますが、はまったら多分抜けられません。文章も練り込まれており、読者も『この人なら言いそうだよね』と納得出来る程、筋が通ってます。 久々に、小説でバカ笑いさせてもらいました。(もちろんそれだけではありませんが)ありがとうございます☆
- 小泉秋歩
新感覚・活劇系ファンタジー! 日本のどこかと密かに繋がっている異世界「紬町」。 消えた姉の行方を捜して、紬町にやってきた少女・凪が出会う、奇妙で個性的な人々。 がらくたを操る少年・匠。 真紅の魔女・マリエル。 支配者・桐崎若と、メイドのユリエ。 夜の町をさまよう絶対者・ハーフグレイ。 そして、紬町の時計塔に眠るものとは―― 色々とオススメしたいことはありますが、特筆すべきは「映画のような臨場感」です! 自然に頭の中に流れ込んでくる映像は実に鮮やかで、戦闘シーンのスピード感、カメラワークの素晴らしさといったら、他の追随を許さないと言って過言ではないでしょう。 歌舞伎用語で「見得を切る」(役者がキメのシーンで動きを止め、華やかさを見せつけること)という言葉がありますが、この作品では「映像」自体が見得を切っており、息を呑む美しさです。 「普通のファンタジーには飽きた。何か新しいものない?」というあなた、まずは序盤を読んでみてください。 そしてあなたは知るでしょう、こんな凄い作品が、iらんどの中にあったのだということを…!