自分を傷つけずにはいられない世界を拒む女の子と女の子を支えながらも自分の未熟さに後悔と葛藤を繰り返す男の子のお話。
のうのうと息をしている私
醜い私を生かしている世界
世界に恐れを抱き続けて
何もかもを受け入れたその先
世界は、
嗚呼、こんなにも愛おしい。
こちらは一部自傷や性的暴行紛いの描写がございます。閲覧は自己責任で注意に注意を重ねてお願いいたします。なお、この作品はそういった行動を推奨するものでも、陥れるものでもありません。