あの夏の日に背を向けて

作者蜜虫

幼なじみの二人はいつも一緒だった。
お互いの隣にいつも違う誰かが居ても。
それは友情?・・・でも本当は好きだった。
たとえ、あの夏の日にフラれていたとしても。

───あの夏の日



決して消えることのない過去が


いつも私を苦しめる。









あなたの特別になれないなら


もうこの気持ちに


さよならしよう─────。