Amnesia ~耳に残るは君の歌声~【完】

作者蜜虫

その人はある夜、突然にやってきた。田舎には不釣り合いな洗練された都会の匂いがする男の人。
そして何故かその人は私を見て、今にも泣き出しそうな顔で笑った───。

今も聞こえる



君の歌声が。





─────忘れられるわけがないのに。











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