君は永遠に僕だけのお姫様【完】

作者蜜虫

子供の頃の私は自分はお姫様なんだって信じてた───彼と出会うまでは。容姿端麗、成績優秀、何をやらせても完璧な彼は私なんかにも優しく手を差し伸べてくれる。

女の子はみんな生まれた時から誰かのお姫様

なんだ。


その"誰か"は僕だけでいい。


君は僕だけを見て。

僕だけに笑って。

僕の為だけに泣いて。

僕だけに触れて。


僕だけを愛して。





───そう、君は永遠に僕だけのお姫様だから。