作品コメント
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- Cメジャー
素晴らしい!
ケータイ小説家達に嫌われるシリーズ、全部読みました。
素晴らしいの一言に尽きますね。
現代のケータイ小説に氾濫している問題に焦点を当てた風刺を、巧くストーリーの主軸にはめ込んであります。
もちろん、地の文やストーリー展開には、まだ改善すべき部分はあります。
しかし、たった十数ページという短さ、この文少量で、破綻していないストーリーを組み立てるという技量には感服いたします。
しかも、風刺が決して不快ではないことが素晴らしい。
ただの批判ではなく、そこに物語を組み込むことにより、読者に対して問題提起をするだけでなく、読後の清涼感を与えられます。
そのストーリーというのも、決して嫌味ではなく、颯と小町の微妙な恋愛を応援したくなるような、ほんのりと甘いレモンクリームのように美味しいお話でした。
続編でまさかの展開になっており、そちらも大分驚かされました。
これはシリーズ通して読むと尚面白い作品です。
タイトルだけ見て引き返そうとするのは勿体ないですよ。
これはぜひすべてのケータイ小説家さんに読んでもらいたいです。 - ぞのさん
最高だ!
私も最近書き始めたんですが、
共感できるところいっぱいありました!
嫌いどころか逆に好きです\(^o^)/
短編で読みやすいし、ちょっとした
恋愛要素も含まれていて…
勉強になりました!!
面白い!のでオススメします(´▽`) - 謝花 えりり
ケータイ小説達に読んでほしい物語
たった13ページなのに、
見事に起承転結があります。
まずタイトルのネーミグセンスの勝利。
Eらんどという架空のサイトのお話しですが、
○らんどで小説を書いてる方なら
指を止めて内容に興味をそそられる事間違いなし。
本作は、甘酸っぱい恋愛の要素に含め
架空のEらんどが孕む問題点や
ランキングのからくりをブラックユーモアで
皮肉る問題提起作品でもあります。
このあまりに相反する二つの要素を、
一つの作品のなかに絶妙のバランスで
共存させている。
普通に風刺したのでは角が立ちそうな
内容を、ケータイ小説に無関心な男を主人公
に据える事で読者を客観視、そして共感させる
事に成功。
最後はとどめとばかりラブできれいにまとめ、
後味の悪さは一切残りません。
これを13ページでやってのけてる。
思い付きそうで、思い付かない。
書けるようで、書ける作品でもない。
見事です。
これは私の物語でもあり、そしてきっと
あなたの物語でもあります。 - ユマ
ある意味裏切られた!
iらんどには数多くのケータイ小説家に対する批判小説があり、私自身もどういう小説が批判されるのか気になってたまに読みます。
でも、この小説はそんな批判小説だと思わせておいて、上手く読者を裏切ります。
私は純粋にこの作品を薦めたいのでレビューを書きます!
なので、レビュー返しはいりません!(^o^)/笑
これからもがんばってください。 - SUN
共感出来る。
凄く共感出来ます!!
発想が面白い。
私はiらんどで、真面目に小説書いてるし、書いてる理
由もあって、読者の皆さんに一生懸命 伝えたくて。
だからこそ、共感出来ました。
作者様は、あとがきにて ただただひたすら謝ってお
られましたが、私は謝る必要ないと思います。
確かにランキング上位の作品 全てに当てはまる訳
じゃないし、確かにもの凄く優秀な作品もあります。
でも、そういう作品は書籍かなり、なんなりなってま
すしね・・
作者様が本当に思って無いかどうかはさておき、私は
共感出来ました! - 藤林 來未花
この発想力に脱帽です。
小町のHPに内緒で描いた颯の小説。
リアルな恋愛をモデルに描いた小説を想っている彼女に読まれてしまっては
彼女的にも嬉しい話ですよね♪
読んでいて『そうそう!!』と共感した部分もあり楽しめました。
お勧めの作品です☆ - ナッカ
出会えてよかった
携帯小説家さんに嫌われるとありますが、私は携帯小説を書く人にはぜひ読んで欲しいと思います。
私は嫌いどころか、「こういう考えの人いるよね。うんうん」って共感できること、加えてほのかな恋愛…好きでした!
3作品続いてますが、長すぎずサラリと読めました。まず、この1作品だけでも読んでみてはどうでしょう?
レビューは誰かに読んで欲しいから書く。そうですよね。良さを人に伝えるのは難しいです。そして荒らしは駄目ですよね! - 里歩
爽快
なんで嫌う?
いやぁいい!!!
本当低レベルな腐ったありきたりな作品しかなくてなんかもう飽きてきて…(笑
目の付け所がいいし私は応援してます - まさーき
きっと誰もが不快に思っていること。
「無法のEらんど」というケータイコミュニティ。
同社にとって、最も大事なことはアクセス数を稼ぐこと。それが会社の利益に繋がる。
だからアクセス数を増やす行為を評価するシステムになっていて。
宣伝上等。デコメンド上等。小説が面白いかどうかなんてどうでもよし。
そんなケータイコミュニティの問題点を取り上げた風刺作品です。
思わず「あるある」と苦笑します。
全三部作ありまして。
第三部には「それ書いちゃまずいんじゃねーか!?」ってなことも書いている大問題作です。
作者さまの捨て身の投稿に拍手!! - アイリス(yuki)
ユーモアセンスに溢れた作品☆
読みはじめて最初に「無法のEらんど」の文字を見た時に、爆笑してしまいました。
その後はすっかりこの作品の虜になってしまい、三作品をいっきに読んでしまいました。
ウイットに富んだストーリーとEらんどの小説家さん達の涙ぐましい努力?
確かに宣伝をバリバリ毎日している管理人さんを見ると、この人は学校にも行かずまたは会社で仕事がないのかと思ってしまいます。
不思議に思っていた事に答えを頂いたような感覚で、小説を読ませて頂きました。
作者さまはこの作品を書くのに、きっと命がけだったのでは。。。
だってぇー
真実が見え隠れしてて、ある意味で怖いです。
作者さまの勇気に敬服致します。
お命、お大切に! - KAZU
まんまこれ
いや、まんまこれだと思います
自分も全く同じ気持ちでした
宣伝合戦の意味あんのか?と
同じサイト内で宣伝を交換して、返しの為の観覧数が増えてるだけで
外からの観覧者を掴まなきゃなんの意味も無いのでは?といつも思ってました
レビューにしても
不自然な程、★五つの満点レビューが多く
極端な話、これが本当なら、人口の半分、もしくは、半分以上が小説家なのでは?と疑問に思うこともありやはり、サクラ行為のようなレビューが多いんだろうな~っと結論付けると
内容がどうなってるのか、恐ろしくて、満点レビューが沢山ある小説は基本読みたいと思わなくなりました
この小説
最高でした
ありがとうございました - 理香
ランキングのからくり
以前から矛盾に感じていたランキングのからくりを、この作品は
一刀両断
快刀乱麻
天網恢々
とばかりに白日の下に暴き出します!
特筆すべきは読後感でした。
大方の正論を読んだ後に訪れる苦味が全くなく、むしろ後味がよい爽やかな気分がわたしを訪れたのです。
携帯小説初心者の颯と小町のラブストーリーには、思わず頬が緩んでしまいました。
作者様の鋭い着眼点と共に、構成力の素晴らしさにも注目であります! - 山田 誉
おお!
面白いですねぇ……!
確かに、なぜこの小説がランキング上位なのかわからない小説は読んだことがあります(^ω^;)
私の場合は表紙に騙された、とかですね。
この作品は、新感覚を味わえ鋭い指摘をしつつ、最後にはきゅんが待っているという新しいスタイルの作品でした!
というよりも、とにかく面白かったんです。
魔法のiらんどユーザーなら楽しめる作品ではないでしょうか。
あるある~と思わず頷いてしまうと思います! - れいあ
批判的なのに素敵
誰でも一度は思ったことがあるんじゃないか、と思います。
たくさん批判的なことが書かれているにも関わらず、お話も素敵に進んでいるのに、圧巻されました。
ハッピーエンドで良かったです。
著者様の力量でしょうね。
新しいタイプの小説でした!! - まりも
読みやすい!
ありそうでない話しだけどとっても読みやすくてとっても楽しかったです。
続きが読みたいです
男の子目線の話しが新鮮でした - 門田モン
ケータイ小説初心者
ケータイ小説初心者の私には、非常に参考になる話でした。ありがとうございます。続編もあるみたいなので、読んでみます。 - 亜希
鋭い風刺物ですが… 面白いっ
最初は、皮肉っぽい話なのかなーなんて思って読んでいました。
『無法のEらんど』で小説を書いている隣の小町ちゃん。
旅行中その管理を任された主人公。
2人の奇妙なやりとりを通し、iらんどの仕組みが鋭く描かれていました。
そして、これをこう閉めるかっ!
斬新なストーリーですが、ラストの旨さに脱帽です。
ぜひ、皆さんにご一読いただきたい作品です。 - たかの由衣
新しい!
読んでいて‘なるほどなぁ’とか
考えてる自分がいました。
宣伝返しって
なんでするんだろうって
真面目に悩みましたし。
恋愛部分も
幼なじみ同士の王道なのに
そのきっかけが新しい、
凄すぎる作品だと思います! - 涙衣
共感しました
iらんどの作家さんならではの小説ですね!
まさかそこに目をつけるとは!
驚きました。
共感できるところが多々あり、代弁してくれているようで読んでいて「分かる」と心の中で何度も連呼しました。
また恋愛要素も織り交ぜていて、素晴らしいと思います。
短編小説でここまで話がまとまっている作品に私は出会ったことがなかったので、感激しました。
そしてとても読みやすかったです。 - 芙佳
タブーに触れつつ好感が持てる
タイトルが面白くて飛び付き、短編という事でさらっと読めました(^^)
レビューのタブーに触れている勇気!を感じました。
悪意を感じさせない、共感の呼び方がお見事。ちゃんと恋愛話も進行していって、最後の「続き書くの?」に対する返事がステキでした。