猫語 de 源氏物語(=^・ω・^=)

作者α

源氏物語常夏を猫語でお届け。父と生き別れた玉鬘。父が偉い人だったせいで(?)超上流階級に紛れこんでしまった近江の君の空回り。真反対の二人の姫君の人生の中の1頁。

 

 源氏物語を現代猫語約してみました(゚∀゚)


 二千円札みたいに文をブチブチ切ってるので既に誉められたものでないのは確実だから逐語より意訳に努め、語を足したり省いたりもしてます。


 ので、授業の参考にはしないほうが良い(笑


[※登場人物]


光る君…先々代の天皇の息子。現天皇の次に偉い人。


弁少将…内大臣の息子。


藤侍従…内大臣の息子。


柏木……内大臣の息子。


夕霧……光る君の息子。


玉鬘……内大臣の娘。光る君の娘として光る君の館に滞在中。生き別れた父と再開するため光る君に仲介を頼んでいる。


内大臣…光る君の義理の兄。柏木と弁少将と藤侍従、女御と玉鬘と雲井の雁と近江の君たちの父親。


女御……内大臣の娘。現天皇の嫁。


雲井の雁…内大臣の娘。夕霧とロミジュリ中。


近江の君…内大臣の娘。ある意味メインキャラ。