すべての花へ そして君へ③【シリーズ完】

作者こい

すべてはあの花のために【続編③】 スーパーヒロインとあんぽんたん彼氏の、最後のお話

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「ヒナタくんの気持ちはよくわかった」



「わたしと別れたいっていう理由も、

一応理解はできたと思う」


「一応はね」





「けど、全然納得できないんだよねー」



「寧ろ、わたしの変態度とお馬鹿さに

愛想尽きたって言われた方が、」


「…納得できるのも虚しいな…」




「でも、それなら治せって言われて

治るかわからないけど、」



「まだ改善の余地はありそうじゃない?」





「けど、そうじゃないと」



「君は、堂々と

わたしの隣に立っていたいからと、」


「わたしみたいになりたいと」


「そうなるまでわたしと別れたいと」



「そんなことを言ってるわけだね」





「…まー、だったら一生

恋人同士には戻れないわけだ」



「だって……わたしみたいになりたい?

あは!無理無理~」



「一生かかったって、無理だよ。不可能だよ。

というかものすごい無謀!」




「…変わっちゃったねヒナタくん。

前はそんなこと、考えてすらなかったのに」


「…だったらわたしたち、

本当に別れた方がいいのかな…」






「ま、それはさておいて。

ねえねえヒナタくん」






「グーとチョキとパー、…どれがいい?」



「え?………えっ?」







男なら

時には黙って

受け止めろ









「時にはパーよりもグーの方が強いってこと、

しっかりと体に叩き込…教えてあげよう」



「ちょ…っ!?」

(殴る気満々じゃん…!)






ふざけてますが

最終巻です











<注意事項>

未成年の飲酒は法律で禁止されています。

物語は全てフィクションです。

登場する人物・団体等は全て架空のものです。


<ご挨拶>

本作は『すべてはあの花のために』の続編3巻目になります

お読みになる前に①~⑧上中下・続編①②をご覧ください


この作品は作者の第一作13巻目、最終巻となります


START 2018.10.14

END 2019.08.10

Another Story→2019.99.99

※修正・加筆する場合があります。