家から自転車で5分の通学中、私は電波と出会った――。電波な少女と私の、ゆるいお話。
家から自転車で5分の通学中、私は変人を見てしまった。
公園の滑り台で体育座りをしている髪の毛まっピンクで泣き目の女の子を。
ちょっと善人ぶって警察に通報してあげようとしたら、私は逆に捕まってしまった。
かなり電波なピンクと優しすぎる私のお話
*拙作「脇役VS主人公!」と一部リンクしています。話自体は別物ですので、単品でも読めます。