未だに解明されていない。
‘’アルビノの白い肌‘’を持つ俺...まだ見ぬ神へ今日も祈る。
ある者はこの白い肌を毛嫌い、化け物でも見るように避ける。
ある国ではこの白い肌を万病の薬と信じ、食べ物のように口にしようと切り刻み、奪おうとするらしい。
そんな俺のこの白い肌に見よ寄せられ、彼等は今日も彼の元へ訪れる。
‘’神からの贈り物‘’として信じ俺を抱くために...
神を崇め、神へ祈りを捧げる神聖であるはずのこの場所で...
‘’救世主‘’と崇められ俺は抱れる...
なぁ...俺は一体、誰なんだ?
前々から、書きたいと思い決めていた‘’アルビノの肌の少年‘’のストーリー。
少々、性的な言葉を抑えて書き出すつもりだ。
でも少年の立場と大人目線で人の中にある性に対する、欲望の独占力や暴力的(強姦的)に近い話に書き上げると思う。それが嫌な人は読まずにお帰り下さい。