平成XX年世の中は新しい格闘を生んだ。プロになることを夢みる16歳の高校生、人呼んで[鉄槌の政]命がけの戦いの中、政が垣間見るものとは「栄光」か「死」か!?

「政」(イメ-ジイラスト1)

[暴力]&[官能]の世界を描き出すことに挑戦してみました。


平成XX年、教育についての新しい法律が適用された。一定の学力を保持できない者に対しては国はその者の人権を認める力を持たないというのがその法律だった。

混乱すると思われた社会はさほどの混乱も起こさずに営まれていく。

しかし、世の中は新たな格闘のジャンルを生んだ。互いに武器を手にして戦う人間達。彼らを一般人は

フィールドファイターと呼んだ。プロになると戦い続けるかわりにそれなりの地位が約束されている。

そしてここにひとりの少年がいた。

プロのフィールドファイター「血闘士」になることを夢みる

16歳の高校生、かけだしのフィールドファイター長井政典、人呼んで

『鉄槌の政』

戦いの中で[政]が垣間見るものは一体何か?


不快に思われる方はスルーして下さい。[暴力]&[不摂生な性]を奨励する作品ではありません。