彼のビー玉のような瞳にうつる世界を知りたい。「抱きしめても いい?」そう囁いてあなたは私に手を伸ばす。期待なんてしない。だってあなたは向こうの世界の人だから
彼の世界が見てみたい
彼のビー玉のような瞳にうつるものを知りたい
遠くにいても目の前にいるかのように
語りかけるように歌う彼の声
言葉ひとつひとつを大事にする彼の詩
あの日 音楽室で聴いたあなたの声
あの日から私はあなたに恋をしたんだ
「抱きしめても いい?」
そう囁いて私に手を伸ばす
期待なんてしない
だってあなたは、向こうの世界の人だから