『はーるかっ』
優しい顔で、はるかを呼ぶキミ。
優しい声で、はるかを呼ぶキミ。
出会ったばかりの頃は、
まだ11才の小学生だったね。
なにも知らない
まるで、雪のように真っ白で………
あれから19年。
やっぱり、はるかはキミが好き。
――運命の恋――
それは、とても近くにあった。
近くて、
近すぎて………遠かった。
なんで、私たち
イトコとして出会ったんだろうね。
それとも
イトコだから、出会えたのかな――?
『はーるかっ』
優しい顔で、はるかを呼ぶキミ。
優しい声で、はるかを呼ぶキミ。
出会ったばかりの頃は、
まだ11才の小学生だったね。
なにも知らない
まるで、雪のように真っ白で………
あれから19年。
やっぱり、はるかはキミが好き。
――運命の恋――
それは、とても近くにあった。
近くて、
近すぎて………遠かった。
なんで、私たち
イトコとして出会ったんだろうね。
それとも
イトコだから、出会えたのかな――?