九木 あぎ

弾む言葉たち
俺は直接的な感想を述べるのが得意じゃないので、主に別な視点から。

読み飽きない言葉の世界が広がっていて、その色はふいに変わり
それもまたさらにその奥を照らし出すかのような香りを漂わしていた。

メインの2人を取り巻く環境に存在する人たちの日常もこと細かく描かれていて、笑ったり、ドキドキしたり…簡単には言い尽くせない魅力で溢れていた。

小説を普段から読む人もそうじゃない人も、ぜひ読んでこの感覚を実感して欲しいくらいに。