泣いたライオン

作者ひだまり

一人で泣いている彼は誰からも気づいてもらえない。
それでもそれでも泣いている。
泣き虫/一人/青春/友情




孤高のライオンは一人で泣いていました。




ずっとずっと泣いていました。




ライオンが泣いてることすら気づかない。