家を抜け出した僕は



息切々にマンションの


ベランダに身を隠した




すると





ベランダのカーテンが開き


中から女の子が出てきた








そしてなぜか彼女と


偽りのいとこ生活をすることに
















「あの、一緒に寝てくれませんか?」




「僕、男だよっ!?」