走ーソウー 下

作者汐音

諦めていた 無理だと思った



それでも信じてくれる仲間がいた。




苦しかった 辛かった



それでも本気にしてくれるライバルがいた。




わがままだった 自己中だった



それでも一番に応援してくれるキミがいた。




のあ、オレをここへ連れてきてくれてありがとう。



のあ、オレをまた走らせてくれてありがとう。



のあ、オレを信じてくれていつもそばで支えてくれてありがとう。



100万回のありがとうをキミへ。