僕が頂点の鋭角二等辺三角形

作者修斗

まだ受け入れられないから、少しだけ猶予を下さい。雄也と紗季には“ありがとう”なんて言葉じゃ足りないくらい感謝してるから、二人の幸せを願って、僕は東京に行きます。

いつも当たり前のように


手を差し伸べてくれるから


紗季を好きになったわけじゃない。


いつも当然のように


助けてくれるから


雄也を嫌いになんてなれなかった。




だから、


そんな大切な二人だから、


二人で幸せになることを


僕は願っていた。


だって、


それが僕にとっての


幸せであり


望むことだから…




8/19、公開!!


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