ZAK

本格的なサスペンス
起承転結がしっかりとしている、本格的なサスペンス小説です。
それぞれ、訳ありの過去を抱えた3人が主人公。
この過去が、このキャラクター達を個性的にしています。

内容的には、殺人が発生し、警察とその関係者が足を使って情報を得ていきます。
不可能犯罪とかトリックとかはないですが、「誰が」「何故」犯行を企てたのかに重きを置いています。

未回収の伏線等がありますので、続編があるかもしれません。
期待して待っています。