人の世には常あらむ



すべてなべて一夜にて散りゆく夢に過ぎぬ



ならばその刹那にこの身を放り込み



一つの炸薬として弾けて何が悪い



あぁげに儚きはヒトヨノユメよ



今宵また一つ



炸薬が弾けて散る