作品コメント
ログインすると作品コメントが投稿できます
- PINE
引き込まれました。
淡々とした文章と、目に浮かぶような、きれいな情景
が、すんなりと私を物語へと引き込んでいきました。
淡く切ない2人の恋はハッピーエンドではありません
でしたが、心が温まる結末でした。
素晴らしいお話をありがとうございました◎ - Surlza(スーザ)
未来への一歩、過去の過ぎ去った刻
空、そしてマカロニグラタン
主人公が失って、それでも求め続けた"母のぬくもり"
そんな母に面影の似た"美香"を求め、そして彼女がそんな主人公の背中を押す
ごめんなさいね、なきじゃくる母といじめないでと叫ぶ男の子
心のそこで立ち止まっていた主人公はそれに後押しされるように
そして、唯一の居場所である彼女を本当の意味で自分の居場所にするために
3年という、短くも長い彼女との別離を決意する
結局、確実にhappyendとはいえないながらも、いまだはびこる人種差別の心と、そして離れていく家族の形、そして止まらない刻の無常さの中で、主人公達は苦しみ、そして未来にそれでも進んでいく
読者を魅了する構成と文章力
楽しませていただきました - 絢音
尊敬します
出だしから他の小説とは違い自然に、しかし力強く、物語に引き込まれていくのを感じました。
言葉の一つ一つが繊細で綺麗だと思えました - ニィニィ
幸福とは...?
熱いマカロニグラタンをキーワードに、甘く切なくやるせない想いが交錯します。
美佳とヨウタ...そして様々な登場人物達の感情。物語の中の澄んだ空気感。本作の作者様でないと描けない世界なのだと素直に感動出来ます。
読了した後に訪れる独特の幸福感。
温かで満たされゆく気持ちを多くの方々に味わって欲しいです。
流れる雲に乗ってどこまでも行けたなら...?
晴れた空にふわりと浮かぶ雲を思わず探したくなるような、爽やかで美しい作品です。 - けんけん
体が震える
体が震える感覚を覚えました。
風が吹いていました。
心地よい風
暖かい風
冷たい風
風の香りまで感じそうな感覚を覚えました。
ドラマ化して欲しいくらいです。 - 凛兎
綺麗(^^)
描写というか・・・
書かれている
言葉自体が
綺麗に見えます
まるで
目の前で
物語が
進むかのように・・・
画嬢も
可愛いです(*^_^*) - 樋浦ユースケ
淡々とした語り口
途中まで読みましたが、ちょっと物語が駆け足気味かな?と思いました。もう少し情景描写などを詳しく付け加えるとさらによかったかもしれません。
それでも、淡々の物語を辿っていく文章には魅力的なものを感じました。
これからの展開に期待します。 - 雄輝
こんにちは
先日は足跡を残して頂き
ありがとうございました。
早速読んでみましたが、
自然と涙が溢れてしまいました。
独特の、透き通ったような表現で、いつのまにか物語の世界に引き込まれてしまいます。
もしよかったら私の書いている小説にアドバイスをくれませんか?
「君ともう一度。」という作品で、まだ未完なのですが、何しろ未熟なもので右も左も分かりません。
なにとぞよろしくお願いいまします!! - オギクボ
プロが書いたみたいでしたw
さすがです。
本屋で売られてる小説を無料で見させてもらった感じの作品です。
途中から吸い込まれていきました。
3年後の展開が楽しみです。
頑張ってください。 - カズヒロ
自分達の一歩
綺麗な文章で心理描写も素晴らしく、とても読みやすいと思います。
大人と子供の中間である高校生である二人は、やはり大人に引き裂かれてしまいます。
卒業後の進路によって大人からの鎖を解き放ち、自分達の一歩を踏み出していく主人公。
この先、どのような展開になっていくのか楽しみな作品です。 - 理香
透明でさわやかな風
美佳(みか)とヨウタの繊細な心理描写が、切ないけれど音楽のように美しく、心が揺さぶられます。
美佳は国籍が違うだけで、不当な扱いを受け、
ヨウタは美佳を連れ出したことで、父親から鉄拳を受ける。
だけど、どんなことがあったとしても、二人の絆は変わらない。
会いたい
一緒にいたい
視線をからませたい
二人の魂は奥深くでつながっているから。
わたしにはそう思えてなりません。
ただ純粋に相手を思い合う二人の気持ちが切なくて
物語の続きが気にかかります。
空の描写
街の情景
二人の心理
筆者独特の透明な文体が
あなたの心に
同じく透明でさわやかな風を
送り込むことと思います。
ぜひ、ご一読下さい。
表紙の幸田 椿さんのイラストも、甘い上品な雰囲気がとても素敵です。
理香 - きらり
読み方にコツ有り
二人の空間に自らも入り込んで同じ景色を観てるような感覚を味わいました。
感情すら追体験してしまい、涙がポタポタこぼれました。
運転中の人‥信号待ちで読んだら駄目。アイメークパチパチの人‥パンダ目になりますよ。
漂うように味わいながら~読んで欲しいと願ってしまいました。
私は読むのが早くて読み返し苦手な読者です。
はじめて‥?2度目かな
ゆっくりと読み返したいと思いました。