作品コメント

ことりとワルツ
夏休み、思わぬ怪我で入院した八色が出会ったのは、清楚可憐な見た目の美少女、ことり。

だが、ことりは見た目と性格がかなり違い――……？


タイトル通りに軽快さのある作品。
ですが、それだけではなく、前半の舞台が病院ということもあり、シリアスさも兼ね備えています。

ことりの発作に向き合う八色の真剣さに、胸を打たれました。

そして、登場人物が誰も個性的で、読んでいて楽しかったです。

名前負けしない
強烈なキャラ揃いで、最後まで楽しく読めました。
八色くんのような弟がいたら、駒鳥さん＆椋鳥さんのようにいじり倒したいです（笑）

本来、///などの記号で心理状態を表現する技法は好みではないのですが、それを越えた面白さがあった。

個性的なキャラクター
流れるようなテンポのいい会話にどんどん読めてしまいました。面白かったです！

この短編の中に出てくる沢山の登場人物が、みんなそれぞれ強烈な個性を持っていて一度読んだら忘れられません！
中でも皆から愛あるの苛めをうけ続ける八色が可愛い…。身近にいたら私も絶対苛めちゃいます(笑)

続編で八色と琴鈴ちゃんの関係がどうなっていくのか気になります。

読み応えアリ！
とにかく、読み応えがありました。75ページという中に物語が、きれいに収まっていました。

坦々としたペースで進んでいくのかと思いきや、変化もあり、笑いもちりばめられてて、楽しく読んでいくことが出来ました。

八色の琴鈴ちゃんへの気持ちの変化も、だんだん気になっているのが上手く表現されていて、よかったです。
気になる終わり方だったので、続きが読みたいって気持ちにもさせられました。(笑)

もっと！ことりとワルツも読みます★

琴鈴大好きだぁー！
何気読んだら、面白くて面白くてストーリーに引き込まれてちゃいましたＯ(≧▽≦)Ｏ

名前も面白くて一緒に考えたけど､まさかそう読むとは！

予想外で打ち砕かれました(笑)

ここで終わりかよっ！と 突っ込んだら続きがあるみたいなので楽しみです♪

八色と燕と琴鈴の掛け合いが大好きでした♪(￣▽￣)ノ″

強烈キャラ多数
ことりちゃん…


すごく良かったです

なんだかやられっぱなしの八色に

ことりちゃんと気があう燕さん


双子のお姉様も強烈でした

続編も楽しみです

八色とことりちゃんの関係気になるとこです

そして白音くん…


いやあ…面白い作品でした

読めなかった
ことりちゃんの名字どころか、名前さえも読めなかったゆーとは、八色なみに馬鹿なのかもしれない。

そんなことより、この作品、笑いと切なさが見事に混同していて、胸がキュンとなった。

どんな出逢いも、いつか別れがある。 だけど、それぞれの事は、互いに忘れない。

たった一ヶ月の入院生活で知り合った二人だけど、その一ヶ月は、本当に豊潤な日々だったのだろう。

絵本作家5103など、所々に散りばめられたユーモアも、作品の中の一つの特色として楽しく読めた。

燕くん、さいこぉ←え

すっごく面白い！！！！
軽快なステップで本当にワルツを踊るような、会話が楽しめる!!とても面白い小説でした。

またキャラも独特の個性がうまく表現されていますし…言葉遊びもとてもハイレベル。でも読みやすい！

今後の展開も気になります～


5103さんの作品は初めて読ませていただいたのですが、他の作品にも期待 大 です(笑)