姉とアイドル

作者小早川あき

姉はこの町で一番美しく、そして世界で一番愚かな女だ。思春期と倦怠期がぶつかって爆発してます。はい。

「あの頃の私には、大切なものがありすぎた」


「だからきっと、君を手放した」


「それしかなかった」


喪失と再生の物語



なんでこんな話になったのか。

休憩みたいなもんですはい。