江戸時代末期。目的地なく流浪する独りの青年がいた。出会う奴出逢う奴、面白いのばっかりさ。――ツツクラと呼ばれた人斬りは、何を求め旅をするのか



江戸時代末期。

放浪する一人の青年がいた。



全身黒で統一された袴。黒い羽織り、漆黒の髪に、刀身が闇のようにどす黒い刀。


噂が噂を呼び、いつしか彼はこう呼ばれるようになった。


人斬り【ツツクラ】




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基本短編として展開していきます


※当小説は素人が描いたものです。よって、誤字脱字があったり方言が間違っている箇所があります。ご容赦ください


※物語の展開上、史実とややずれることがあります。


※流血シーンがあります。お気をつけ下さい。


※誹謗中傷はお控え下さい。



一話完結が多いです。

執筆中の章には【未完】と表示されています。



執筆開始:20130110