作品コメント
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- Surlza(スーザ)
何が幸せ?
人がその人の幸せを決めることはできないけれど、その人自身も、自分と誰かが関わった幸せのとき、何かを決めることはできないのかもしれない。
1人でなんとかなる幸せもたくさんあるけれど、2人じゃなきゃ、かなわない幸せもたくさんある。
その幸せを苦しみながらも必死に探し続ける主人公の姿に、思わず自分も苦しくなりました。
本当の幸せ。
本当に私たちがのぞんでいるすがた。
実は私たちは何も手に入れられて無いのかもしれませんね・・・
あなたは今、幸せですか?
・・・幸せだと、自分で思いたいだけなのかもしれません・・・ - 美鈴
痛いです
痛い程わかるから、やっと一年経って泣くことが出来ました。
わたしは、同じような恋を亜希さんとは全く両極な所でしました。さっきまで生きてるのかどうかも解らなかった。でも1年4ヶ月経ってあなたのおかげで感情を外に出すことができました。ありがとう。 - choji
レビューの定石無視して書きました。
採点不能の
★5つ。
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なんてのも「まほi」にあはるみたいなんで。。。いいかも^^
神父は「妻帯」NO
牧師はOK
と「基督教」でもなってるようで。
日本でも「浄土真宗」は妻帯ですよな。
(よって「真宗」は、大谷大学出た「跡取り坊主ばかり」で、箸にも棒にもかからん手合い多いです)
ちなみに「蓮如」は、親鸞から六代目。5回結婚してます~。
七代目の顕如(本願寺光佐)は、政略結婚繰り返し、義兄弟の信玄といっしょに信長苦しめとります。
・・・もっとも厳密に言うと、仏教って、延暦寺とその系統以外は本来「私寺」で、「どうとでも解釈せい」というのが本当らしいです。。。
レビューの「定石」無視して書いちゃいましたw
碪打ちて我に聞かせよ坊が妻
<芭蕉> - 理香
側にいられるだけでよかったのに
「側にいられるだけでよかったのに」
「話せるだけでよかったのに」
いつの間にか、「あなたのすべて」を望んでしまう主人公。
女性なら、当然の「幸せ」を求める気持ち。
それを押し殺すことを自分に課した場合、主人公のように幸せを求める本能が歪んだ形で噴出しても何ら不思議ではない。
腕の赤い筋。
自傷行為の描写では、嗚咽を禁じ得ない。
若い女性の結婚の夢と
経文の難解な文字
一見そぐわない要素だが、この作品の中でこの2つのイメージは見事に噛み合っていた。
それらの歯車が噛み合い、ドラマが進むことによって
主人公は傷つけられ、自らの手でその恋に終止符を打つ。
避妊が必要な性行為が「心を蝕む」
「本能は、不毛な交わりを拒絶する」
この事実は刃物のように、わたしの心にも突き刺さった。
自然に反する戒律で
欲求を押さえ込む道徳で
人は人を壊してしまう。
アキの傷に、心の傷にも体の傷にも、寄り添いたい位共感した。
自然な妊娠、出産を求めるのは、叫びのような女の本能だ。
理香 - 月ノ灯リ
何をもって、幸せとするか
深いですね。
言葉少なく、
だからこそ、一言が、重く感じます。
無邪気に何も知らず、考えず
楽しんでる時が幸せなのか……
何かに気付いたら、
もう、前の様に自分の気持ちは
戻らなくて…
何を手にすれば、どうすれば、
幸せと言えるのかー
ギリギリのところを生きている感じが、
伝わってきました。