- 最終更新日
- 2010/07/20
- 作品公開日
- 2010/07/09
- ページ数
- 完結 27ページ
- 文字数
- 5,213文字
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作品コメント
9件
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- はやみり
心にしみました 短いストーリーだけど内容は濃いですね。 読んでいると情景が浮かぶようです。 幸せになってほしいなと思います。
- Surlza(スーザ)
華の儚き栄華と人の命・・・ 私は先日、祖父を不慮の事故でなくしました。 それも、この小説とまったく同じなんです。。。お風呂の中で。。。 人の命は儚すぎます。いつ消えてしまうか分からない。 それなのに人はなぜ、そんな儚い命を簡単に捨てたり、無下にしてしまうのだろう・・・時々そう思います。 華のようにしずかに唐突に、消え去ってしまった先生のご冥福をお祈りします。
- 理輝
悲しい結末 多くの言葉はない。 ないからこそ、ダイレクトに伝わるものがありました。 悲しい結末に胸を痛めました。 屈折した分かりにくい愛はいらない …と言っていた主人公が、次第に先生に惹かれていきます。 でも、自分も中途半端な想いしか伝えられず…… ノンフィクションということで、著者さんが、 「あの時はああすればよかった」 と、悔やんだことが容易に想像でき、また胸が痛くなりました。 小説最後のあとがきは、本当にそうだなと思いました。 恋してる人に読んでほしいと思います。