理香

まさか…
冒頭の言葉

「天国にいるあなたへ」

を読んでおきながら、「ミスリード」だの「誤解」だの「女心がわからない」だの

最初のレビューで酷い言葉をたくさん並べて、ごめんなさい。

花を愛し
ワザを極める
超人的努力で
卓越した技術を
手に入れた


一人の匠は


亜希さんと言う
たぐいまれな
素晴らしい個性の
女性を見いだした。


何もかも


これからだったのですね。


花を盛る天才的技量を、神は見逃さなかったに違いありません。

彼は神をも魅了した。
それゆえ余りにも早く天に召された。

亜希さんの気持ちは、まだ蕾の段階だったのに。
二人の思いが合わさり、開花したならば


大輪の花が咲き誇っただろうと…思わずにはいられません。

ご冥福をお祈りいたします。


ただ、この作品でアサクラさんの存在を、知ることができて良かったです。
亜希さんを忘れないように、わたしもアサクラさんをずっと忘れません。


理香