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「約束だ。また此処で、桜が咲いたら
今日の様に、共に見ると。」
そう言った貴方を、私は滲む視界で見送った。
「次は、一番側に居たい。側で、生きたいな」
そう言った貴方の手を、強く握った。
あの時、果たされなかった約束は時を超える。
そして貴方は、時を超えても私の側に―――....
※この物語は、史実を元にしており
史実通りを意識しておりますが、
一部史実と異なる点、または創作部分もございます。
ご容赦下さい。
※本作にて方言が出てくる部分もございますが、
使用方法などが異なる事もございます。
どうぞご容赦下さい。
☆*:.。. thank you .。.:*☆
▷mamanosuke様
壱ノ章に続き、レビューありがとうございます♡
凄く励みになります!
これからもよろしくお願い致します!
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