瑠愛

二人の距離
憎いと思っていた成光を、愛してしまった雪

間者だと気づいていながらも、雪をそばにおいた成光


重なり合うはずのない二人の心が
少しずつ距離を縮めていく様子が
丁寧に描かれていて、とても心に深く響きました。


雪と接しながら人間みを取り戻していく成光は、本当はとても優しくて弱い人なんだと思いました。

愛情とは何か

大切なものとは何か

守るとはどういうことか

それを深く考えさせられる作品です。


下も楽しみにしてます。