おりぜー
長文失礼します(^^;)
短気で、すぐにやきもち妬く、その癖男を弄ぶ、自意識過剰、自分で自分が間違っているにもかかわらず、そこに気付こうとしない。
莉子は、実際にいたら私が一番嫌いになる人物だったので、全く共感できず、そんな主人公のこの作品を、始めは受け入れられませんでした。
なのに、クライマックスに差し掛かった瞬間にページをめくる手が止まりませんでした。
犯人が秋だというのは話の筋で何となくわかっていたけれど、莉子が始めから秋を殺すつもりだったことも、秋が始めから莉子を殺すつもりだったことも、修二や叔母さんやその他の登場人物が複雑に絡み合っていた真実は全く想像していたものとは違ったので、驚かされました。
長文で失礼しました。
とても面白かったです!!
これからも頑張ってください(*^o^*)