壱の卵と伍の鳥たちと

作者ルゼ

大切な人を失い、眠り続ける少女を護る者達が出会ったのは幕末の世で必死に自分の誠をつらぬこうと生きる男達だった。男達はその者達に何をもたらすのか…

わたくしは貴方の影…


わたしは貴方の鑑…


おれはお前の矛となり


わたしは貴方の盾となる…


あたしは貴方の感情になるよ!


アナタガオキルマデハ

ワタシタチガココヲマモルカラ

ダカラハヤクオキナヨ





零(レイ)










※この作品は歴史に忠実ではなかったり

おかしな点が多いと思いますが、

末永く読んでいただければ幸いです。