私の生きてきた道は、
誰もが経験することの
ちょっと隣に
潜んでいたりもすること。
そんなことをたまたま
経験することができただけ
なのかもしれない。
たまたまでも私にとっては、
その後の人生を変えることに
なったとそう思える。
忙しい日常に、あの頃の大事な
出来事が思い出せなくなっている。
それが時が流れたからだと思う反面
さみしいと思う自分。
その出来事を毎日思い出して
辛い気持ちになりたいわけでは
ないけれど、忘れずにおきたい。
そんな私のわがままを、
これを書くことによって、
かなえよう。
そして、皆さんの心に何か残れば、
こんな私でも頑張って生きてきて、
生き続けてきた意味があるんだと、
改めて思えるかもしれない。
2012.07.20~12.6
完結
2013・1・8完全完結
りょう
出産/愛/家族/涙/実話/重複障害/子育て/兄弟/命/大切