「オレの全てをかけても、オマエだけは守るから」そんな言葉に涙がこぼれた…。運命に翻弄されながら生きる、二刀流の美形剣士と狐耳少女、そして銀髪碧眼の王の物語――
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見上げれば頭上には輝く月と太陽
いつも交互に私を明るく照らしてくれるから
強くいられる
かけがえのない二つの灯火が
私の光で、望みで、全てだった‥
支えられて、優しくなれて
傍にいるだけで、ホッとして
笑顔を見れば、何でもできる、気になれた
‥何も怖くはない、と
思えたの‥‥‥