わかっている
君があいつを忘れられないのは
きっと、一生あいつを想う気持ちは変わらないだろう
だけど
側にいるのは俺だ
側にいて頼りない君を抱きしめてあげられるのは
俺だ
いや
違う
君の側から離れられないのは
俺だね
【ご注意】このお話は、性描写を含みますので性描写の苦手な方、18歳未満の方は閲覧をご遠慮願います
「頬杖シリーズ」第6作目
①頬杖の時間
②頬杖の君
③たとえ君が頬杖をついていても
④たとえ君が頬杖をついていてもⅡ
⑤頬杖の記憶
の順番でお読み頂くことをおすすめします
いつも読んで下さってありがとうございます‼
※このお話はすべてフィクションです。
2012.6.13~
2012.8.30完成