激動の時代を生きた『新選組』。もしも、誠を掲げた彼等の中に女剣士がいたならば一一……?鈴蘭の花言葉は、『意識しない美しさ、純粋』






新選組一番隊組長 沖田総司


天才的な人斬りとして後世までその名を謳われた男。





「あたしは決めたんだよ。

必ず強くなってあの人を守る、って一一…」






新選組八番隊組長 藤堂平助


魁先生と呼ばれ、誰からも慕われていた男。





「私は、あなたの為に、

あなたと共に戦います一一一……」





天才だと謳われ、誰からも畏れられた男と、


誰よりも好戦的で魁の名を賜った男。




彼らがもし、【彼女ら】であったなら一一一……?






総司「俺の趣味はねぇ、土方弄り」




平助「うるっさいなぁ、黙っててくれないかなぁ」





この物語はそんな彼女達の決意と、


覚悟と、行く末を辿っていく物語である。







* * *



この小説は自身が以前、

他サイトで投稿していたものを

修正を加えながら少しずつ書いていきます。



史実には沿うつもりでいますが、

実際とは異なる箇所も多々あると思います。



誹謗中傷はトラブルの元ですので、

どうかお控えください。



2015.3.28〜