作品コメント
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- 柚歩
心にすっと入り込む作品
この歳になってまだ私が結婚をしてなかったら、きっとリアルにハルカと同じようなことを考える気がしました。
若い頃は“好き”や“愛してる”という気持ちだけで“ずっと一緒にいたい=結婚したい”となる人が多いと思います。
だけど歳を重ねて社会で色々な経験をすると、それだけではない、結婚後の安定をやっぱり考えてしまう。
そしてハルカの過去がよりそれを考えるようになった。
だけど、それだけじゃやっぱり上手くいかなくて、ずっと一緒にいる人だからこそ、気持ちは大事で飾らない自分を見せられることが大切なんですよね。
読んでいてすごく考えさせられる作品でした。
また読みやすく、スラスラと心に入ってくる素敵な作品でした。
続編も読みますね♪
恭ちゃん、大好き☆ - 稀紗
甘い密に近づく蜂
私がいつも読んでいる
作品とは一味違って
かなり展開にどきどき
しました\^^/◎
ハルカには恭太郎と
幸せになって
欲しいです(^O^)★
- - 櫻 叶
考えさせられる作品☆
本当にあった話しなんじゃ…と思ってしまうくらいリアルに感じました。
理想の相手か、全てを曝け出せる心の安らぐ相手か…。
人それぞれですが、私なら心の安らぐ方を取ると思いますので、ハルカちゃんの決めたことを素直に応援できました(*^^*)
結婚について真剣に考えてる人にとっては、すごく考えさせられる作品だと思います。
これからも頑張ってくださいo(^-^)o - 麻井深雪
綺麗ごとだけじゃ生きていけない
全うな倫理観をもってすれば、主人公の全てに共感することは難しいでしょう。
何故なら、いきなり浮気相手との体だけの関係から始まり、ステータスだけで恋人を選び、仕事なんてさっさと辞めたいと思っている主人公は、ヒロインとしては打算的で擦れすぎているからです。
女の嫌な弱さが浮き彫りに描かれていて、恋人に振られた時に浮気相手に助けを求めたところなんかは、正直ズルすぎて嫌悪感を覚えました。
だけどそう思うのは自分の中にもそういった弱い行動に覚えがあって、誰もがそれを嫌だと思いながらも抱えて生きて行く「オンナ」であるからだと気づかされます。
結婚相手に安定を求めるのは女性なら当然の心理で、けれどそこにはやっぱり愛も必要で…。
読みながら色々なことを考えさせられます。
身体を売らざるを得なかった過去を持つためにお金に執着するという特殊な設定ではありますが、その設定を上手く使って、等身大の大人女性のリアルな心情を描いた作品です。
ラストに題名の意味が明かされますが、意表を突かれてなるほどー、と感心しました。
恭ちゃんの大人な妖しい魅力も満載で楽しめました。 - tsukane.
リアル
とても入り込みやすく、スラスラと読み切ってしまいました。ストーリーや構成含め、とても読みやすい短編小説です。対象年齢は若干高めなのかな?と思います。
心と身体の"本質の恋愛"、見栄と建前の"現実の恋愛"
そして、結婚への憧れ──
主人公のハルカの最後の決断が正しいのかはわかりませんが、考えさせられる作品だと思いました。
そして、そう想える相手に出逢いたいと思いました。
本編はまだ読んでいないのですが、充分に楽しむことができます。むしろ私は本編への興味が湧きました。
登場人物の魅力はもちろんのこと、作者さまの魅力を十二分に感じられた作品です。ぜひ読んでみてください!オススメできます(^_^) - 朝日冬音
面白かったです!!
めちゃくちゃおもしろくて、1日で読んじゃいました(∀)
しかも朝から(爆)
甘い旋律の方は読んでなかったのですが、今から読んでみようとおもいます!! - 旬嘉
愛だけでは生きていけない…
私自身、恋愛と結婚は別物だと考えています。
恋愛は気持ち。
結婚は安定。
ハルカのような生い立ち的は理由はないのですが、その考えはすごく共感出来ました。
愛だけでは生きていけない。
でも理屈だけで生きていけるほど器用じゃない。
そう思わせてくれる恭太郎のような存在に出会いたいと思ってしまいました。
素敵な作品をありがとうございます。 - マイマイ
騙されてみたい
こんな罠なら
かかってみたいです。
現実的に考えたら
ハルカの決断が正しいのか
分かりませんが、
(彼氏にフラれてしまったから仕方有りませんが)
やはり、将来の安定を考えると、
カメラマンより…
と、思う私は
ハルカと同じ考えな部分が有りますね。
やはり結婚して、
いい暮らしをしてみたい。
でも、ラストの展開に
かなりドキドキしました。
やっぱり、
人の心を掴むのは
金より愛ですかね?
本編をまだ読んでませんが、
問題なく
楽しめました!! - はる
分かれ道
ハルカの迷いに共感です。
女性にとって結婚はその先の人生を大きく左右するもの。
結婚するのかしないのか。
誰とするのか。
何を基準とするのか。
ハルカの気持ちは一件あり得ないことのように見え、多くの女性たちが感じたことのある気持ちはなのではないでしょうか?
読み終えた後、本当に自分はこれで良かった?と問い掛けてしまうような作品でした。
恭太郎の最後の罠にぐっときました。
こういうストーリー大好きです!!