やなぎみお

変わるもの、変わらないもの
幼なじみだった3人の、思いが素敵な文章で綴られていました。

日々変わる都会の生活にうまく適応する拓海

適応出来ずに葛藤する、みどり

変わらない地元で暮らす、俊

拓海の変化に戸惑いながらも好きな気持ちを持ち続けるみどり
そんなみどりを思い続けた俊

最後には前を向けて歩きだした、みどりに嬉しくなりました。

いろいろな意味の卒業を味わう事が出来る作品です。