作品コメント

目が離せない。
最後の１ページまで気を抜けない。サスペンスの醍醐味をうまく利用した作品です。
予想が、良い意味で裏切られ続けました。
驚きの連続、そして最後に待ち受けるのは戦慄。

それぞれのキャラクターが確立していて、それもまた見ものです。

読み応えたっぷりの作品でした。おすすめです。

最高傑作！
文句なしの素晴らしいサスペンスです！
謎が謎を呼び、息をつかせないストーリー展開で一気に読んでしまいました。
真犯人、そしてラストシーンは衝撃的でしばらく言葉が出てきませんでした。
また、登場人物もとても魅力的でした。個人的に吉岡と田鍋のコンビが好きでした。その後の彼らの様子も見てみたいですね。
そんな作品を100ページというボリュームに収めているのだから、尚更すごい！これは絶対に読んだ方がいいです！かなりおすすめです！

確立された世界観
まずは完結おめでとうございます。

以前から拝読させて貰っていましたが、改めて最初から一気に読ませていただきました。

感想としてはただ一言『面白い』です。
序盤から謎と伏線が互いに刺激し合い、そこに個性あるキャラが色を添えています。
また話のテンポも凄くよくてハラハラドキドキさせられながら最後まで読めました。

ネタバレになるため詳しくは書きませんが、最後の最後まで驚かされること間違いありません。

息をつかせぬミステリー
完結おめでとうございます！

冒頭の紹介文からして、面白いだろうと予想させるこの作品。
内容ももちろん、期待を裏切らないクオリティで読み手を楽しませてくれました。

次々と起こる殺人事件の犯人をめぐるミステリー。
味のあるキャラばかりで、話の展開もテンポがよく、どんどん引き込まれます。

伏線も張られていて、最後の最後までわくわくが続きます。
そしてこの結末……誰が予想したでしょう。

ケータイ小説の世界に存在する素晴らしいミステリー小説です。

最後のﾍﾟｰｼﾞまで目が離せない！
ｶｳﾝｾﾗｰの日比野と、両親が亡くなった多重人格の疑いのある優太。

突然の両親の死は、他殺なのか。それとも、自殺なのか。

次々と死んでいく関係者は他殺なのか、それとも自殺なのか。

そして、おそらく事件の何かを知っているだろう優太と香澄の実の父親である橘。

弁護士の理恵菜と優太のやり取りは、ほっこりと心温まりました。

文章のﾃﾝﾎﾟも良く、すらすらと一気に読み進めていけます。

この内容を、100ﾍﾟｰｼﾞでまとめたのは凄いと思います。でも、もっと長くなっても面白かったかもしれません。

欲を言えば、優太が何故多重人格の疑いがあると思ったのかという日比野とのｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞのやり取りとかも読んでみたかったなぁなんて。笑

意外な犯人にかなり驚きましたが、最後の最後のどんでん返しに更に衝撃を受けました。

これからの作品も、期待しています！