なぜか彼らの傍に居たいと思った。
「族だから何?てかヤル気ありますかー。」
美少女は一人立ち向かう。
「はーい!帝皇を引き摺り降ろす!…えへ」
自称総長は極度の照れ屋。
「逆に聞くけど……あるように見える?」
自称副総長は黒く微笑む。
「んなことより、腹減った」
自称特攻隊長は我が道を行く。
「なっちゃんとヤル気ならありまーす。ヤらせてー」
自称親衛隊長は色気を撒き散らし。
「ねむー。」
自称参謀隊長は寝転んだ。
王道路線ギリギリキープ。
彼等の奇行は止まらない!
「(…無理だなこれ)」」
どうなる奈月!