もう何も残っていないと思ってた。もう何も望まないって…だけどあたしは大切な彼らに出会ってしまったんだ。彼らと過ごす1分1秒があたしにとって大事な大事な宝物。
“黒龍”
夜の闇に姿を現し
誰よりも高みへと登り詰め
夜の街に君臨する
欲望、嫉妬、敬意…
たくさんの眼差しの中
誰しも認めるこの街の王。
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