「我ら一族は三好殿のため。」そう言って歴史に散っていった、一人の青年がいた。―安土桃山時代を駆け抜けた一族のお話―(歴史/逆ハー/年上/ツンデレ/コメディー)
城は灰
埋は土となるものを
何を比代に思ひ残さん
「お願いだから私と共に生きて」
「楓、それは出来ぬ」
たとえ歴史になくても
私がきっと救い出すから。
あなた達の
生きた証を探し出すから。
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