誠の浅葱色に染められて ー第一部ー

作者メメ。

動乱の幕末。不思議な声と光に導かれて幕末へとタイムスリップしてしまった椎葉桃子。
彼女は新撰組を愛し抜いた。
そして、誠を掲げた隊士と共に懸命に生きたんだ…









『あなたたちを愛し抜くために、私はここへ導かれた』















一人暮らしをしながら気ままに生活をしていた『椎葉桃子(トウコ)』。

大学四年生、22歳のある日、不思議な光と声に導かれて行き着いた先は幕末だった…

















この物語は、史実を元に作成しておりますが史実に忠実ではありません。物語の都合上、存在しない人物が出てきたりしますのでご了承下さい。また、方言が間違っていたり、矛盾を感じる部分が多いかと思いますが、そこは目をつぶって頂けると幸いです。