ひなこ

人間の汚いところなども書いてあり、とても共感。
登場人物の汚いところも書いてあり、現実は一筋縄ではいかなくて綺麗事ばかりいってられないというところを作品にだせていて、現実の私たちとリンクするところがたくさんありました。

ですが、あんなに汚いところをだしているのにも関わらず、どうしても成瀬が嫌いになれない…。という広子の気持ちにとても共感できました。


成瀬と広子の関係も、辛い事ばかりだからこそ少しでも良い事があると喜んでしまう…。そんな広子の心情が手に取るように分かります!


こんなに小説に共感したのは初めてです!

この作品に出会えて良かったです(^^)