唇と毒林檎

作者三瑠





望んじゃいけないと分かっていても、

求めてしまう想いに苦しむくらいなら、



いっそのこと、

毒林檎で永遠の眠りについて、




いつか、




貴方が目覚めのキスをくれることを

夢見て待っていたい。





貴方に必要とされる日々を、

ただ、幸せな夢を、



見ていたいの。