幼い頃出会ったのは、右目に包帯を巻いた少年・梵天丸

13歳になった桜はもう一度その少年に会いたかった…。

神様の悪戯によって出会った二人の先に待つのは…?

「お前は何者だ?」


『あなたは……だあれ?』



もし時を戻せるのなら…


もう一度…


もう一度だけ、あの瞬間へ戻りたい……





※この作品は歴史に基づいて創作されたフィクションであり、実際の歴史・団体・名称とは異なります