消えたマンホール(悪霊と戦う刑事美子編)

作者4192japan

悪霊が再開発で埋もれたマンホールの中から、九十年の時を経て目を覚ます。
刑事美子は霊能者法眼とともに悪霊と対決する

<あらすじ>


若狭良一は同僚と飲食した後、最寄駅の近くで消息を断った。


数日後、マンホール点検員たちが変死体を発見し、青木美子刑事が現場に駆けつける。


捜査は難航し、第二のマンホール事件が発生する。


霊能者法眼はマンホール連続殺人事件を悪霊の仕業だと主張し、次の事件を予言する。


マンホールで第三の爆発事件が発生したことで、美子は法眼とともに捜査することになる。


悪霊の正体が明らかになり、美子・法眼が再開発で地下に埋もれたマンホールで悪霊と対決する。


美子は悪霊との対決に勝利するが、悪霊は蘇り富浜区の市民六十万人を殺害しようとする。