高校時代に起こった“ある”事を忘れられないさきは、
大学である人に出会う。
「こんな事してていいの?」
「今が良ければそれでいいんだよ」
“好き”とか“愛してる”とか
今さら信じる必要ある?
言葉ではなんとでも言えるの。
それでもその言葉にしがみついて、その人の事を一途に思うなんて
……バカだなって思う?
それでも信じたいのは、やっぱりその人が自分にとって
他の人とは違う何か、なんじゃないのかなって考えたら
また私は悩むし複雑になる。
私たちはいったい何?
SINCE 2015/04/04