清野 遥
自分について
僕はまさか自分がここで文章を書くなんて思ってなかった。(読むのは好きだったが)
はっきり言って僕は嫌な人間。すべてに否定的、無感動。
でもある日、とても素敵な女性に出会い恋をした。そしてその彼女のことを無性に書きたくなった。
彼女という人間に会えたおかげで★→★★かな。
その結果、書くという行為に快感を覚えた。
もちろん才能なんてあるわけないのだが、それでもこだわりはあったりする。
「終わりがない」話を書くこと。
ハッピーエンドですっきり!そんな話も素敵かもしれない。でも、話はそこで終わってたとしても、物語の登場人物に終わりはない、そう思う。
書いた時点で、その人物は作者の元から離れ、ひとつの人格を持ち、ひとつの人生を歩んでいくと考えている。
彼は彼女は今頃どう生きてるのだろう?
そんなことを妄想するのが楽しい。
そんな悪趣味で、やっぱり最低な僕。